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パピートレーニング

子犬は母犬や兄弟犬と一緒に遊んだりケンカしたり母犬に叱られたりする事で仲間と一緒に生きていく方法を学びます。しかしその機会を充分に与えられずに人間の家族の所へ行った子犬は人間の家族からいろいろな事を学ぶのです。生後1年で人間の15〜17歳ほどの成長をする子犬を1週間しつけを怠っただけで人間の子供のしつけを4ヶ月怠ったのと同じ事になるのです。かわいい時期はあっという間です。子犬が家に来た日から新しい家族として教えなければならないルールが山ほどあります。子犬をわがままなペットではなく楽しく暮らす家族としてのトレーニングがここから始まります。

1、トイレトレーニング

2005.4太陽0001-1.JPG家族の誰かが子犬を観察出来る時だけケージから出してあげるのが成功のポイントです。トイレをどのくらいの日数で覚えられるかはとても個体差があり3日で覚える子犬もいれば1年かかる子犬もいます。排泄しやすいタイミングや時間を知ること、子犬を自由にしてあげる範囲を広くとりすぎないことやトイレの箇所を最初は多くすること、時間を見てトイレに連れて行くこと、そして合い言葉を使ったり子犬の排泄のサインを見逃さないことも大事です。ケージやクレートを上手に使ってトイレトレーニングを成功させましょう。

2、食事の与え方

2005.4太陽0012.JPG食べることが大好きな子犬には最大のごほうびになるご飯、与えるときはスワレやマテのトレーニングに最適です。食事を食べている時にパピーの時期にしか出来ないトレーニングがあります。警戒心のないこの時期にやっておくべきトレーニングです。


3、叱り方

100_1946.JPG叱る時には子犬の名前は呼びません。叱るときと褒める時には子犬に分かりやすいように声のトーンや態度にしっかりと差を付けなければ言葉の分からない子犬には伝わりません。恥ずかしがらずに大げさにやってみましょう。叱る時には感情は込めず、強弱をつけて叱りましょう。叱る、褒めるのタイミングもとても大事です。時間が経ってから叱ったり褒めたりしても子犬には分かりません。

4、あまがみ

RIMG0021.JPGあまがみは、痛いと感じるまで咬ませてから叱るのではありません。咬んではいけない手や足に歯が当たった時点で叱りましょう。叱る時に手や足が素早い動きをするとよけいに子犬が興奮するので手足は動きを止めて叱ります。子犬は興奮してしまうと叱ってもやめることが出来なくなってしまいます。興奮していないうちに叱り、そこで少しでも咬む力を弱めたらゆっくりと子犬の口から咬んでるものを外し、褒めてあげます。この時、手で撫でるなどすると今度は手を咬んでくるので褒めるのは言葉で褒めるだけにした方が良いでしょう。そして咬んでよい物を使って遊んであげてください。犬は動く物の方がはっきりと見え、動く物に興味を持ちます。犬用のオモチャなどに興味を持たせるように遊んであげるのがよいでしょう。


5、ストレスを克服するトレーニング

ストレスに強い犬に育てましょう
IMG_0441.JPG子犬が成長する過程で全くストレスを受けずに育つということはあり得ません。最初にごくごく小さなストレスをわざと与え、飼い主さんと一緒にいるということで不安にならなくていいんだ、ということを教えていきます。ストレスは飼い主さんと一緒なら乗り越えられるということを学びます。体調が悪い時にはこのトレーニングは休みましょう。

6、オイデ、スワレ、OK

練習するときは必ずリードをつけるのを忘れずに!
RIMG0066.JPGコマンド(命令)は言葉とハンドシグナルで子犬に伝えます。リードや手を使い誘導してあげながら(時にはおやつを使うのもよいでしょう)出来た時には偶然であっても子犬に分かるように褒めてあげましょう。トレーニングのときはもちろん、普段の生活でも1度出したコマンドは時間がかかっても必ずやりとげてから終わりにしましょう。

7、マテ

新しいことを子犬に教えるときは時間をかけて根気よく
P4130914.JPG最初から難しいことを要求してはいけません。最初は本の短い時間から始めましょう。子犬のトレーニングにはごほうびが有効的です。トレーニングの時間を楽しい時間にしましょう。

8、アウト

RIMG0017.JPGアウトは生活の中でとても役立つコマンドです。子犬が飲み込んでしまったら大変危険な物は私たちのまわりにはたくさんあります。石、ティッシュペーパー、ボールなどアウトのコマンドで自分から出してくれたら飼い主さんは大助かりですね。


9、フセ

PRI-000065_B4wm.jpgスワレで長く待たせるのは大変ですが、フセなら長い時間待っていることが出来ます。病院に行ったときの待合室やドッグカフェ、自宅にお客様がみえたときなど自分の横にフセをさせてマテをさせると吠えの防止にもなりその他いけない事をしたときにすぐに飼い主さんが対処出来ます。

10、お散歩トレーニング

P4160992.JPGお散歩はリードを持っている人の歩調に合わせて楽しくいきたいもの。引っぱりをさせない方法や、拾い食いをやめさせる練習をしていきます。